断熱圧縮の動画






電気分解の実験

2クロム酸アンモニウムの燃焼。動画


マグネシウムの燃焼。動画


塩化カルシウムの電気分解。動画

塩化カルシウムの電気分解。写真のように、空き缶を細工して、配線しておく。動画は銅線と塩化カルシウム(除湿材)を火であぶっている所。徐々に金属カルシウムが析出。カルシウムのように還元されにくい物質は、溶融してから電気分解を行う。

銅の炎色反応。動画



塩の電気分解。動画

塩化ナトリウムの電気分解。塩化カルシウムでできるのだから、塩化ナトリウムでも試してみようと試みました。

ナトリウムは、水につけてアルカリ性になる。できたナトリウムを水に溶かし、フェノールフタレインを入れると、赤色に。

大気圧の力。空き缶も一瞬でつぶれます!


おだやかな化学反応を利用した擬似噴火。本当にゆっくりとした感じです。(その分、安全)



スターリングエンジン。











花崗岩を火であぶっているところ。意外ともろい。


花崗岩

針金で縛る

動画のように火であぶり、水につけるとすぐに粉々になります。

磁石にくっつくものがあります。(黒雲母が鉄を含んでいる為)

日本は花崗岩でできていると言われています。花崗岩が流水によって侵食・運搬され、風化して、海で砂になります。海の砂にも砂鉄がとても多く含まれていますが、砂鉄のルーツの一つが花崗岩であることが、すぐにわかりますね。また、花崗岩は火に弱いことが知られています。(花崗岩は等粒状組織なので、結晶が密につまっています。そこで温度を上げると、各結晶が膨張し、互いに結合を弱めてしまうためです。)大谷石など、すかすかの岩石が熱に強いことと対照的です。


ガラスも電気を通す?


写真のように、ガラスに銅線を巻きます。とうぜんですが、このままでは電気が通りません。しかし、ガラス棒をバーナーで熱すると、電気が通るようになります。これはガラスの中にナトリウムが入っているからで、熱することによって、ナトリウムイオンが動けるようになり、電気が流れるようになるからです。


塩を溶かしているところ。ナトリウムの炎色反応で、炎がオレンジ色です。


ボルタの電池。負極は亜鉛。正極は銅。電解液は、サンポール+オキシドール+水。これで約0.9Vの起電力です。オキシドールを入れるのは、亜鉛に水素が発生して、電池の内部抵抗が増加するのを防ぐため。これでかなりの長時間、電圧が下がりません。イオン化傾向の大きい亜鉛から電子が出てくる仕組みですね。電子を出す=酸化ですから、亜鉛は酸化される=錆びるわけです。